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「ひとくちヒレカツ」が明らかにデカすぎたので、真実に迫る

 

 

こんにちは。 

先日、家族がスーパーマーケットでこんなものを買ってきました。
5枚入りひとくちヒレカツ


私はこれを一目見て、疑問に思いました。
 
 
 
 
「ひとくち」ではなくない????
 
 
 
 
この「ひとくちヒレカツ」を名乗る何かは約12cm。 
ひとくちヒレカツは約12cm
明らかに人間の「ひとくち」ではありません。
人間が「ひとくち」でいける大きさはせいぜい5、6cmでしょう。
7cmでもいけなくはないが、「ひとくち」を名乗るのは少々おこがましい。
 

疑問に思いつつ、一応自分の感性を確かめるため家族に確認しました。
 
 
 

母大抵この大きさじゃない?知らんけど

 
 
ー「知らんけど」に全責任を押し付けるな
 
 

父ンエ?

 

 

ー聞いてろ

 

 

猫(小)キュ〜ン

 

 
ーかわいいねぇ〜〜ごはんたべるの??あそぶ??あそぼっか 
  
 

猫(大)ギャッッッッ!!!!!!

 
  
ー噛まれました
 

噛まれました




 

私、参戦! 

 


全員まったく話にならないので、私は一人で「ひとくちヒレカツ」の真実を明らかにすると決心しました。私参戦

 
これからいくつかの仮説を立て、順を追って「ひとくちヒレカツ」の真実に迫ります。
 

 

 

【仮説その1】

 

先ほど家族に確認した際は呆れてしまいましたが、
よく考えてみると母の「大抵この大きさ」発言はひっかかります。

 

裏をとるべく、友人にも聞いてみました。 

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誰も話通じないじゃん 

 

 


もう思い切ってこの発言が事実だとすると、こうなります。

 





 
冒頭で申し上げた通り、この「ひとくちヒレカツ」を名乗る何かは約12cmひとくちヒレカツは約12cm

 
到底人間の「ひとくち」と言える大きさではないでしょう。 
 
 
スーパーの店員に向かって「ポテトサラダに俺の嫌いなハムを入れるな謝れ」などと怒鳴るクソジジイお客様もいる時代です。(実体験) 


普通であればこれが「ひとくちヒレカツ」として販売されていることに対し
誰かが疑問に思い指摘している、あるいは製造している側が疑問に思い、作り直されているのではないでしょうか。  


しかし、この「ひとくちヒレカツ」を名乗る何かは依然として販売されているのです。

 

 

 

そのため、私は一つ目に 

 


 

という仮説を立てました。

 

 

 

【仮説その2】

 

次は仮説その1と視点を変えて、過去に疑問に思った人間による指摘があったと考えてみます。
 


そこで、二つ目にこのような仮説を立てられます。

 

 

「人間のひとくちではない」ことを指摘した人間がいるとすると、
それでもこの大きさで販売されていることに何か理由があると考えられるのではないでしょうか。

 

 

何かしらの圧力のようなものが「ひとくちヒレカツ」界を支配している予感がします…

 

 

何かしらの圧力


  

そのため、私は二つ目に

 

 

  

 という仮説を立てました。

 

 

 

【仮説その3】

 

そもそもこれが「人間のひとくちではない」ということ自体が間違いだとすれば…?

初心に帰って考えてみることにしました。

 

 

三つ目の仮説はこちらです。

 



仮説その1と同じく「大抵この大きさ」発言を事実であるとすると、
普通の人間にとっては「ひとくち」である場合を考えられます。

 

 

そういえば私は自分以外の人間が「ひとくちヒレカツ」を食べているのを見たことがない気もするので、一般的にはひとくちサイズなのかもしれませんね。

 

 

念の為、疑問に思っているのは自分だけである可能性も視野に入れ、
三つ目に

 


 

という仮説を立てました。

 

 

 

三つの仮説を整理してみる

   

さて、ここまで三つの仮説を立てました。
これらを整理して「ひとくちヒレカツ」の真実を明らかにしましょう。


まずは【仮説その1】【仮説その2】について振り返ってみます。

 

 

 

【仮説その1】はこちらでした。

 



 

この仮説は、販売されている指摘した人間がいない誰も疑問に思っていない
という流れから立てられました。 


しかし、現に人間である私が疑問に思ってこの記事で指摘しています。

 



 

人間である私が「人間のひとくちではない」ことに疑問を抱いている時点で矛盾したので、【仮説その1】は立証ならず。
つまり、疑問に思っている人間がいるのは確定と言えます。

 

 

 

 

次に、【仮説その2】について考えます。

【仮説その2】はこちらでした。



 

指摘した人間がいると考えた時、それでもなお販売されているのには何か理由があるという考えでした。

【仮説その1】が潰れて疑問に思っている人間はいると確定したため、指摘した人間がいるというのは自然に思えます。【仮説その2】をもう少し突き詰めてみましょう。

 

 

 

【仮説その2】を突き詰めるに当たって、二つの疑問が生じます。

 



後ほど考えていきましょう。

その前に【仮説その3】を振り返ります。

 

 

 

【仮説その3】はこちらでした。

 

 

ここでひとつ、今まで見落としていた点に気づきました。

すべての仮説において私は、
この「ひとくちヒレカツ」人間が食べるためのものだ、という固定観念にとらわれていましたが、
よく考えてみるとこの「ひとくちヒレカツ」が「人間にとってのひとくち」であるとはどこにも書かれていないのです。

 

 

 

つまり、


 

 

もしこの「ひとくちヒレカツ」をひとくちで食べられるサイズの口を持つ生物ひとくちヒレカツモンスターと呼ぶことにします)がいるとすれば?

 

ひとくちヒレカツ界になんらかの圧力をかけるおぞましい生物



そしてその生物によって、「ひとくちヒレカツ」界が恐怖に慄いているとしたら、、、

 

 

 

もう一度先ほどの二つの疑問を見てみましょう。

 

 

まず、②の販売しなければならない理由ひとくちヒレカツモンスターが与える恐怖によると考えてみます。

そうすると、②の指摘した人間を見かけない理由に繋がる気がします。
つまり、こういうイメージです。

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では、そのひとくちヒレカツモンスターが与える恐怖とは具体的にどんなことでしょうか?もう一つ仮説を立ててみます。

 

 

 

【仮説その4】

 



 

過去に指摘した人がいるはずなのに見かけないみんな何かを恐れている依然としてひとくちヒレカツはたくさん生み出され販売されている…
これまでに出たいくつもの情報を組み合わせて【仮説その4】を立ててみました。
 

 

でもこれは言うまでもなく成立しませんね。すみません。

この記事で私は「人間のひとくちではない」ことを指摘しているのに、「ひとくちヒレカツ」にされてしまうことなく人間として生きているので矛盾が生じますよね。

 

 

「ひとくちヒレカツ」について考えすぎて気が狂ってしまいました。失敬。もっとちゃんと考えます。

 

 

では次に、

 

 

 

……エ………タナ…

 

 

 

 

 

 

あれ、ちょっと待ってくださいね、何か聞こえるな

 

 

 

 

 

 

…マエ…ヅイタナ…

 

 

 

 

 

 

 

何!?警察呼びますよ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前、気づいたな

 

 

 

 

 

 

 


!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

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 次はお前だ